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あなたは誰かと話していて

 

「嫌な気分になった」経験はありませんか?

 

1度くらいは、そんな経験があると思いますが

 

それは、どんな時だったでしょうか。。

 

 

 

自分が責められたり、傷つけられたりした時はもちろん嫌な気分になりますが

 

それ以外でも、嫌な気分になる事は結構ありますよね。

 

 

そして厄介なことに、話してる相手は、こちらを嫌な気分にさせた事に

 

気づいていないことが多いんです。

 

 

そんな面倒な事にならない為に、今日は

 

「代表的な3つの嫌われる会話」

 

それぞれの解決法をお伝えします。

 

 

 

「3つ」の嫌われる会話

 

 

どんな話をされたら気分悪いのかを思い出してみると

 

一番最初に思い浮かぶのは

 

 

「自慢話」

 

 

ではないでしょうか。

 

 

 

例えば

 

自分が所有している高価な物の事や、年に数回は海外に行く話や、最近はSNSでフォロワーが大勢いるなどなど、、、

 

 

確かに凄いけど、それを自慢として話されるのであれば、聞きたくないですよね。

 

 

人はみんな「承認欲求」を持っていますので、他人に認めてもらいたい気持ちはわかりますが、

 

自慢話しで相手に認められる事は、絶対と言っていいほどありません。

 

自慢をしている時は、多少の気持ち良さを感じてしまうので、ついつい自慢したくなってしまうんですが、自慢は相手を嫌な気持ちにさせる事を忘れないようにしましょう。

 

自慢で得られる気持ち良さよりも、相手に喜んでもらう事で得られる気持ち良さの方がはるかに大きいです。

 

どうやって相手を喜ばせるかを考えながら会話するようにしましょう。

 

 

 

 

 

次に嫌われる会話は

 

 

「否定が多い」

 

 

です。

 

 

誰だって否定されたら気分が悪いのは当然です。

 

仮に自分が間違っていたとしても、正論をぶつけて否定されたら

 

「何もそんな言い方しなくてもいいのに、、」と気分が悪くなりますよね。

 

 

でも否定する相手は、あなたを傷つけようとして否定するわけじゃなくて

 

『あなたの間違いを正してあげたほうが、あなたのためになる!』

 

と思って否定するケースが多いんです。

 

 

ただ否定した瞬間、解決ではなく「相手を傷つける」が優先してしまいます。

 

なのでもし、相手が明らかに間違っていたとしても、相手の否定をして正す方法はやめましょう。

 

 

大切なのは

 

相手の話を「ひとまず受け入れる事」です。

 

そうすれば、相手はあなたの話に耳を傾けてくれるので、それから

 

「それもあるけど、こんなやり方もあなたに合うんじゃないかな?」

 

のような会話の運び方にすれば、相手の考えも変わりやすいです。

 

 

 

 

そして、最後の嫌われる会話は

 

 

「聞いた事のある話ばかりする」

 

 

です。

 

これはあまり知られていないので、ピンとこない方も多いと思いますが

 

決まり文句ばかりを並べた会話ほど、つまらないものはありません。

 

 

アメリカで婚活のマッチングサービスを運営する会社が、500人の女性に

 

「どんな男性の会話が一番嫌ですか?」と言うアンケートを行った所

 

なんと、自慢話をする人よりも「聞いた事のある話ばかりする人」が多かったそうです。

 

確かに、聞いたことのあるありふれた言葉ばかり言われても、聞いてる方は疲れてきますね。

 

みんな、ありふれた会話には内心飽き飽きしているんです。

 

 

 

例えば、夏の暑い日に。

 

 

「しかし暑いですね〜、いつまで続くんでしょうね〜」

 

こんな会話がどこに行っても繰り広げられます。

 

いくら挨拶とはいえ、何度も聞いたら、さすがに飽きますよね。

 

 

 

 

男性が街コンに行って初対面の女性に話しかけるとします。

 

 

「初めまして〇〇と言います」「今日はどちらから来たんですか?」「普段はどんなお仕事をされてるんですか?」「プライベートではどんな趣味をお持ちですか?」

 

これを聞いた女性は内心、こう思っています。

 

「またこの質問かよ、、」

 

きっと、他の男性からも同じような質問をされて、答えるのに飽きてるはずです。

 

 

 

決まり文句を並べれば、とりあえず失敗はしないかもしれませんが

 

ある程度の年齢になれば、決まり文句には飽きてくるんです。

 

そして決まり文句しか出てこない相手に魅力を感じにくいものです。

 

 

逆に決まり文句じゃない、少し違う切り口で会話ができる人は

 

相手の興味を引く事ができます。

 

 

 

夏の暑い日、こんな切り口で話すのはどうでしょう?

 

 

「最近は、なかなか経験できない暑さですね!体壊さないように味わいましょう」

 

相手は、新鮮な言葉に興味を持ってくれるのではないでしょうか。

 

 

 

初対面の女性に声をかける時、こんな話かけかたはどうでしょう?

 

 

「遠くからあなたが見えたので走ってきました」「初めまして〇〇です」

 

きっと、決まり文句の人より、何倍も興味を持たれるんじゃないでしょうか。

 

 

 

これはあくまでも例です。

 

あなたなりの切り口でOKなので、決まり文句じゃない言葉を使えるようにしておけば

 

嫌われないどころか、一気に好かれるきっかけになります。

 

 

これは、実践してる人が少ないので、かなりポイントが高いはずです!

 

ぜひ活用してください。