このブログを書いた理由は、レッスンをしていて
「こぶし、しゃくり、フォールって何ですか?」
とか
「やり方を教えて下さい」
という質問よく受けるからです!
カラオケ採点でも高得点につながるテクニックですし、
何よりできるようになるとカッコいいです!
まずはこぶし、しゃくり、フォールとは何なのか?
について説明していきたいと思います!
それぞれ違ったカッコ良さがある
1、こぶし
民謡や演歌でよく使うテクニックの一つで
瞬間的に音を上下させるテクニックです。
こぶしは瞬間的に上下させるので、フレーズの色々な
所に入れられるのが特徴です♪
コブシを入れると、歌に独特の味わいがプラスされます!
本来は「あ~~~」という部分を「あ~ああ~~」という感じにします!
「ああ」のところで音程を上下させるよう意識すると
こぶしになりますのでやってみてください。
2、しゃくり
実際の音の高さよりも低い音をだしてから元の音の高さに戻すテクニック。
音を途切れさせずに、滑らかに歌うように意識してみましょう!
因みに「しゃくる」という言葉には「すくうようにして上げる」
という意味があります!
3、フォール
フレーズの終わりなどで、元の音の高さから一気に音をさげるテクニックです。
ロック、ビジュアル系の曲では、小節の終わりでよく使われます。
またバラードでは切なさを表現できます。
フレーズの最後に、ため息混じりにしながら音程を少し下げるようにすると
切なく聞こえますよ♩
「フォール」には下落、下降という意味があるんです!
こぶし、しゃくり、フォールができると?
① メリハリがありカッコよさを表現できる
② 表現力のポイントを上げて カラオケ採点で高得点を狙える
どのテクニックもまずチャレンジしてみることが肝心です。
少し慣れてきたら、自分なりに歌を演出できるようになりますので、
これらのテクニックは、ぜひ身につけてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!